『この観覧車が最終便。お嬢さん切符はありますか?』物語の始まりを予感させるこの言葉が印象的なのはLast Note.さんの『ラストエフェクト』。 ギター、ペース、ピアノ、バイオリンにそれぞれゲストを迎えたという楽曲は、なんとも華やかで迫力満点! "観覧車"はまるで抜け出せないレールに命を乗せてゆくモチーフのようで、いつかその狂気と混沌に強がりと絶望を吐き出してしまう…。「どうしてこんなに愉快なんでしょう?」はたしてその言葉は人が変わってしまう様をあざ笑っているのか、はたまた少女がこれからそのレールへ立ち向かう決意なのか…? ゴシックロック×ポップスともとれる強烈な世界観とキャッチーな歌をご堪能ください!